食物アレルギーありの1歳・4歳児連れで北海道旅行はできるのか!?問題 〜1日目〜


畳バカの妻・奈都美です。お久しぶりすぎて、不仲説もしくは死亡説が流れてませんか?

さて、畳屋の夏休みは“梅雨”ということをご存知でしょうか?梅雨は雨が多く(当たり前か)カビが生えやすい時期でもあるため、「たたみの福田」では特別な事情がある場合以外、施工のタイミングをずらすことを提案しています。ということで、長い休みをとるのであれば“梅雨!”となるわけです。

行き先は、梅雨を避けての北海道!大自然、旭山動物園、寿司、ジンギスカン、スープカレーなどたくさんの名物に期待しつつも、私自身がはじめての北海道。さらに1歳の息子は卵&小麦粉アレルギー。正直、楽しみよりも、1歳と4歳と43歳(!)の子どもを連れた長期旅行に不安でいっぱいでした。もちろん、それに備えてたくさんリサーチしていたのですが、終わってしまえば「もっとああしとけばよかった!」と反省点がいろいろ。北海道への子連れ旅行を考えている方の参考になったらと、私たちの北海道旅行のリアルをお伝えします。

 


 

私たちが住むのは長崎県波佐見町。長崎空港が最寄りの空港ではありますが、格安航空券を利用したいので福岡空港からの出発です。福岡空港までは車で移動!友人がおすすめしてくれた「空の駅パーキング」を利用しました。利用料金は、4泊5日で5000円。もっと安いところもありますが、対応の良さと“駐車中に手洗い洗車”をしてくれるというところが魅力です。

 


子どもたちは初めての飛行機。一葉は4歳なので座席を一席とり、1歳の草太は膝の上。2時間と少しのフライトに耐えらるか…離陸の際にパニックにならないかとあれこれ心配し、タブレットに子ども向け映画をダウンロードし、お絵かき用のノートのクレヨン(水で消えるタイプ)を持参!CAさんが時折声をかけてくれたこともあり、ふたりとも落ち着いて飛行機で過ごすことができました。
ちなみに、飛行機代は3席+預ける荷物1つで往復5万110円。予約のタイミングがよく、格安で席を確保することができました。
子連れのポイント▶︎▶︎▶︎子連れのピーチは「ファストシート」がマスト!ピーチは座席が狭いので、抱っこの子どもがいる時は窮屈です。ファストシート(最前列)は広さが確保されているので、かなりおすすめです。追加料金は各席+1390円でした。

 

福岡空港から新千歳空港まで2時間と少し。空港でレンタカーを借りて、初日の宿泊先に出発です。ちなみに、レンタカーは4泊5日で1万2000円(チャイルドシート2つ付き)。ハイシーズンはレンタカーが出払うこともあるようなので、早めの予約が良いようです。

 

到着日は長崎→福岡→北海道という大移動のため、観光はせずに宿泊先へすぐに移動。途中「道の駅マオイの丘公園」で休憩して、宿泊先で食べるおやつや飲み物も少し調達します。

さて、到着しました!新千歳空港から30分程度の場所にある、初日の宿泊先「マオイクノコヤ」。ここは、作家さんがアトリエ・住まいとして使っていた建物を宿泊施設にしたもので、まるで北海道で暮らしているかのような滞在が楽しめます。

ここがもう、素敵なのなんのって。

目の前には広い庭と小さな畑、北海道らしい白樺の木。リスが来ることもあるという、非日常の世界が広がっています。

 

そしておしゃれなのが、カゴとハサミが置いてあり「庭の花をとって、花瓶に飾ってください」という演出 笑!一葉も早速庭に出て、好きな花を採取。花瓶にかざってくれました。

 


食事はついていませんが、地元のパン工房のパンとコーヒー豆、卵がサービスで置いてあります。夕食は食材を買ってきて備え付けのキッチンで調理して食べてもいいし、外食でもOK!私たちは近くの町で夕食をとり、朝にパンをいただくことにしました。

予定では長沼町の名物であるジンギスカンを食べる予定だったのですが、この日が日曜日ということでどこも満席(予約しとけよ!)。「マオイクノコヤ」の方が子連れにおすすめと言っていた「ファームレストラン ハーベスト」に行きました。キッズプレート&子ども用の椅子があったので、子連れでも安心です。(ニョッキが美味しかったので、ぜひ食べてほしい!さすがじゃがいも王国!)


そして、レストランの前は広い花畑!子どもたちは大喜びで走り回っていました。ジンギスカン食べたかったけど、ここでよかったのかも。
子連れのポイント▶︎▶︎▶︎ジンギスカンを食べたいなら予約を。「焼肉の武八」「お食事処 成吉」がオススメとのことでした。子ども第一なら「ハーベスト」もおすすめです。

 

食事をした後は、「ユンニの湯」に。ここの温泉はぜひ行ってほしい!数千年前に腐葉土などが堆積した石炭層にお湯が浸透したという温泉(いわゆるモール泉)は、珍しいコーヒー色の湯。ぬめりのある美肌の湯です。洗い場には子ども用の椅子もありましたよ。
子連れのポイント▶︎▶︎▶︎ユンニの湯は小学生未満は無料!洗い場には子ども用椅子があって親切です。

 


ということで初日はこれで終了!置いてあったリネンのナイトウエアが可愛くて可愛くて…。ベッドをくっつけて仲良く寝ました(普段は畳に布団を敷いて寝ているので、草太が翌朝床に転げ落ちた 笑)。

ちなみに「マオイクノコヤ」の宿泊費は大人2人で1万9800円(食事なし)。ここの定員は大人2名までですが、添い寝ができる子どもであれば無料で宿泊できます。

〜初日のスケジュール〜
・波佐見を出発
・福岡空港から新千歳空港へ
・新千歳空港でレンタカーを借りる
・「道の駅 マオイの丘公園」で休憩&買い物
・「マオイクノコヤ」にチェックイン
・「ファームレストラン ハーベスト」で夕食
・「マオイクの湯」で温泉

{この日の隆}

このポーズとりがち。

\畳の事なら気軽に相談してね/

TEL:0956-85-2108

たたみの福田 畳メニュー

たたみの福田近隣マップ

フェイスブックユーザーの声

PAGE TOP ↑