隆がすぐに農家訪問したがる、問題 |波佐見、川棚、彼杵、佐世保 たたみの福田

隆がすぐに農家訪問したがる、問題


こんにちは、梅雨明けしましたね。最近の一葉の口癖は「いんや!!」です。『オムツ替えようか』「いんや!!」『ほら、座って!』「いんや!!」『はっくしゅん!』「いんや!!」。

私のくしゃみすら嫌みたいです。



さて、熊本県八代市の農家訪問をライフワークとする隆氏。やれ“い草”の植え付けがあると聞けば農家へ、やれ刈り取りがあると聞けば農家へ、やれ良い“い草”ができたと聞けば農家へ。やたらとい草農家へ行きたがる畳バカ三代目の様子を見て、「どんなもんか」と今回は私と娘も一緒に行くことにしたのでした。

でも、今回は八代ではなく“大分県国東市”!「七島イ(しちとうい)」というい草が刈り取りシーズンだということで行ってきました。





まずは、七島イってなんなの?ということを三行で説明しますね。

・七島イは琉球畳の材料(実は、七島イを使った畳が“本来の琉球畳”だそうです)。

・もともとは沖縄で育てられていたが、今は大分県の国東のみ。生産者は10軒を切り、危機的状況。

・七島イの畳はとにかく丈夫で香りが良い。前回の東京オリンピックでは、柔道の畳で使用された!



(雑すぎてすみません!興味のある方は「くにさき七島イ振興会」のHPをご覧ください)






さて、波佐見を6時に出発!途中、休憩&寄り道をしながら、七島イを育てる松原さんの元に10時前に到着しました。





午前中とはいえ、とにかく暑い作業場!みなさん汗だくです。なんと日の出前から刈り取りをして加工作業をしているそうです。大変…。





今朝、刈り取りをした「七島イ」。ツヤツヤとしていて、遠くから見るとニラのよう。





不思議なのがこの断面!三角形をしており、この形から「三角イ」とも呼ばれるんだとか。





うーん。写真だとちょっと伝わりにくいですが、通常のい草同様、中に綿のような繊維があります。これによりクッション性が出るんですね!ふむふむ。



 

刈り取った七島イは、分割機で2つに割られます。なんと、機械化されているのは、この作業くらいだそう。形が特殊なこと・生産農家が少ないことから機械化が進んでおらず、植え付け・刈り取りはすべて手作業!!めちゃくちゃ手間がかかっているんです。ということで、七島イの畳表は、一農家で1日に2畳程度しかできないそうです。貴重品…。





2つに割った七島イは、8〜10時間かけて乾燥させます。写真は乾燥させた七島イを束ねるところ!





束ねる紐も、七島イ。この束ねる作業がホントに見事で、くるくるっとまとめて、するっとどこかに通したら、キュッとまとまる!で、この作業を松原さんのところでは「魔法使い」と呼ぶそうです!





「ほら、魔法使い!」と後ろ姿を見せてくださいました。色々かわいい。





10時半の休憩に私たちも同席。隆さんはいつも通り、七島イのことや今の畳業界のことなどを熱弁していました(話が長い)。一方“いんや娘”は、七島イをもってのどかな敷地を探検。





いんや娘の収穫品。





「わ!うちの畳も七島イの畳表にしたい!」私はそう思いました。でも…家計を預かる主婦として気になるのが、この七島イの畳表を使った畳の価格。畳バカ曰く「普通の畳からすると、だいたい2.5倍くらいやね~」。なるほど。確かに普通のい草に比べると高くはなりますが、農家さんの手間やできあがった風合いを見るとその価値あり!な気がします。何しろ、この畳表が残ることを応援したい。夏の暑い日(なんと、この日の大分はニュースに出るくらいの猛暑日だった)に、汗を大量にかいてお仕事をするみなさんのことを見ると、そう思った畳バカの嫁でした。





●おまけ●



松原さんに教えてもらった「銀たちの郷」で太刀魚丼をお昼に。え?これからは、うなぎじゃなくてもよくない?

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