こんばんは!畳バカ三代目福田 隆です(^^)
10月24日から奈良県の国立博物館で第66回正倉院展が開催されています。
その中に御床畳(ごしょうのたたみ)という物が展示されています。これは聖武天皇がお休みになられる時にお使いになられていた現存する最古の畳となります。現存していることがスゴいですよね!
畳という表記は古事記にも菅畳等の表記があるように昔から日本人に馴染みのある言葉です。もっとも昔の形と今の形は全く違うものになりますけれども。
現存する御床畳や、各種絵巻物、掛け軸等にに描かれている畳を見ながら時代時代で畳の使われる場所・使われ方・作られ方等を考えるのもまた楽しいです(^^)d
しかしやっぱり実際目にしたいものですね。前回の展示は1999年らしいですから15年経ってますし、次回見れるのもいつか分かりませんからね~。正直、悩んでます(笑)
それでは今日もお疲れさまでした(*^^*)