こんばんは！畳の良さを伝え続ける畳バカ三代目福田 隆です(^^)
金曜日から日曜日までの2泊3日で奈良県吉野町で開催された、畳の研修会に参加して来ました(^^)毎回の事ですが、いろんな地域の技術力の高い畳屋さんが来られますので、良い刺激をいただいております。
今回は出雲大社に伝わる八角形の御神座を模した畳をメインに、僧侶などが座る礼盤の製作となりました。
まずは八角形の畳の説明からスタートです。立ってお話をされている方はTTM代表の浜田さんです。我われ参加者は、浜田さんの技術・知識そして向上心と職人としてこうあるべきという姿を見せていただける事に感謝しなくてはいけないと思います。
さて、八角形の畳を作ります。まずは土台作りから。ここから2日間かけて完成させます。
正八角形の畳を製作するので対角線などを測り、正確に寸法出しをしています。
土台完成。
今度は上面の製作です。私もしっかりと参加しております(^^)
そして完成
今回参加された方々との記念撮影です。
昼間はこの様な技術メインの研修でしたが、夜はTTM名物の夜学が始まります。
ここでは技術論はもちろんのこと、未来に向けた畳屋の話など多岐に渡る事を熱く話し合います。この夜学はいろんな事を吸収出来る素晴らしい勉強会なんです！
今回も浜田さんをはじめ、各地の素晴らしい畳屋さん達と同じ時間を共有できた事で、私もさらに上達する事が出来ました。今後もこういう機会を通じ、私が知り得た技術・知識を若い畳屋さんに伝えていければと考えております。今回参加された皆様、本当にありがとうございました！また次回お会い出来るのを楽しみにしております(^^)
それでは今日もお疲れ様でした(*^^*)
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