ご無沙汰しております。畳バカ・福田隆の妻、奈都美です。最近のブームはAmazonプライムの「バチェロレッテ」を観ること。2ヶ月半の息子を胸に抱きながら、「あぁ、こんな男はだめだ!なぁ、草太!」なんてブツクサ言うとります。
さて、ご報告が遅くなりましたが7月20日に長男・草太を出産いたしました。予定日から10日を過ぎても陣痛が始まらなかったため、誘発剤を使用しての出産。長女の出産の痛みが忘れられなかった私は「もうすぐ陣痛が来る」という恐怖に震えながらベッドに丸まっておりました。
しばらくすると…
ギリギリギリ…
なんなんでしょう。この陣痛の痛み。例えるなら、骨盤にジャッキを挟んで無理やり広げられている感じ(怖)。
陣痛が始まった途端、「なんでこんなことに…」と一言。あんなにも痛くて痛くて「もう二度と、出産なんてしない」と誓ったはずなのに「なんでこんなことに…」。しかし、気づいた時には時すでに遅し。私は分娩台の上で助産師さんに肛門をぐぅっと抑えてもらいながら痛みに耐えていたのでした(不思議なことに、助産師さんの魔法の手で肛門を押して貰ってる時は少し痛みが和らぐのです)。
陣痛の間隔が短くなってきたところで、
助産師さん「ご主人に連絡しますか?」
コロナ禍ということもあり立ち合いはできませんが、「分娩室の扉の前で私の叫び声を聞け!」と思っている私。「はい、連絡してください!」とお願いしました。しかし、しばらくして戻ってきた助産師さんの言葉は
「ご主人お仕事みたいで、“落ち着いたら来ます”とのことでした」
へ…??落ち着いたら来ます?
ごりゃーーーーー!!!!落ち着かんでも来んかい!!!!!むしろ、落ち着いとる場合じゃないやろがい!!!!!こちとら、命がけで出産しとんやろがい!!!
長女の出産の時は飛んできて、私の叫びを聞いてポロリと涙したという隆。しかし、2回目となれば
「落ち着いたら来ます」
クソが!!! ©︎ガンバレルーヤよしこ
ということで、怒りのデスロードの私は無事、長男を出産したのでした。隆さんの代わりに「てへへ、ごめんね」と謝る息子。
それから2ヶ月はあっという間。
出産はほんとに死ぬほど大変ですが、やはり子育ては楽しくて喜びが多いですね。新メンバーを加え4人体勢となった我が家、これからもどうぞよろしくお願いします。