こんばんは!畳の良さを伝え続ける畳バカ三代目福田 隆です(^^)
最近、暖かいのか寒いのかよく分からない気候ですね(・・;)うちの一葉も鼻水垂らしながら保育園へ通っています。
さて、フローリングに畳を敷く理由ですが、ずばりお客様の「快適に過ごしたい」という理由がほとんどです。
もう答えが出てしまいましたが(笑)、畳というものは
- 静音性
- 断熱性
- 吸排湿性
- クッション性
という、快適に過ごすための能力が備わった床材なんです。ここがフローリングとの大きな差でしょうか。
学習塾で行われた畳敷きの部屋とそうでない部屋の比較では、畳敷きの部屋の方が圧倒的に静かなので、集中して勉強出来たという意見が多くあったそうです。
寒い日に廊下をスリッパ無しで歩くと、寒さで足の裏が冷たくてジンジンしますよね。ところが畳の上だとジンジンなりにくいんです。
そしてもう少し季節が過ぎると湿度が上がってきて不快指数も上昇してきます。そんな時にフローリングを歩くのと畳の上を歩くのでは大きな差があります。それはベタつくかベタつかないか、という事です。梅雨時期になったら意識してみてください。きっと違いが体感できると思います。
うちの一葉はまだよちよち歩きでよく転びます。つい先日、コンクリートの上でこけて、大きなたんこぶを作りました。これがもし畳の上をだったとしたら…同じ結果にはならなかったはずです。
このように日本の気候に適していて、なおかつ赤ちゃんに優しい畳というものは、やはり「快適で安心安全」な優れた床材だと思います。
これは寒い時期に近くの「いわぬま歯科医院」さんに納めました、フローリング用置き畳です。畳表は樹脂で出来た、市松模様のカラー畳表です。
ここで子供さんが勉強したり、赤ちゃんのオムツ交換で使用されたりと、ユーティリティスペースとして使われている場所ですが、下がフローリングで冷たく、そんなところで子供達が過ごすのはかわいそうだという事で、置き畳を選ばれました。こういう気遣いが出来る「いわぬま歯科医院」さんてなんか素敵ですよね〜(^^)そして置き畳をお選びいただき、ありがとうございました。
今日の一葉
窓に写った自分に興奮してます(笑)
それではまた〜