こんにちは、たたみの福田です(^^)
一昨日から白蟻シリーズが続いていましたので、もうちょっと書かせていただこうかなと思います。
家を浸食してくる白蟻はおおよそ3種類います。まではヤマトシロアリ、イエシロアリ、アメリカカンザイシロアリです。
アメリカカンザイシロアリについては見たことがありませんのでここではヤマトシロアリとイエシロアリについて書いていきます。
まずヤマトシロアリですが、これが一番よく見る種類です。湿った環境を好みます。湿った木材や土の中等です。
営巣ですが、浸食した部分を巣として使用するため特別に巣を作ると言うことをしません。被害としては湿った床下等が多いです。浸食速度ですがさほど早くありません。あとよっぽどの場合ではない限り2階まで浸食しません。
次にイエシロアリですが、これは物凄く厄介というか被害が甚大になるケースがあります。先程のヤマトシロアリと違い湿った場所以外も浸食します。営巣ですが、大きい巣(コロニー)を作り100万匹いる場合もあります。
それだけの数がいると言うことは被害スピードも速く、範囲も相当広くなるということになります。
このように白蟻は家に甚大な被害を与える虫で、早期発見が一番望ましいのですが、なかなか発見が難しい虫でもあります。例えば廊下や畳がブカブカしている場合、もしかしたら白蟻がいる可能性があります。そういう時は1度業者の方に調べてもらうのも1つの手だと思います。もし疑問に思われた場合は遠慮なくご相談下さいませ(^^)
それでは今日も1日お疲れさまでした(*^^*)