こんばんは!畳バカ三代目福田 隆です(^^)
昨日からの続きですが、なぜ七島表を使わなければ琉球畳と呼べないかと申しますと、そもそも七島表の原料である七島イがどこで栽培さてれていたかということになります。
七島イはもともとトカラ列島という鹿児島県の南に位置する島々で主に栽培さてれて、沖縄では自生もしていたそうです。そして七島イは琉球イという別名も持っています。
なので、七島イ(琉球イ)で出来た七島表を使った畳ではないと琉球畳と呼べないと思います。沖縄の方言でも七島表が使われていない畳の場合は琉球畳という名前ではないという言葉があるとかないとか。ちなみに畳縁が付いていようが付いてまいが七島表を使った畳は琉球畳と思っていただいていいと思います。
それでは今日もお疲れ様でした(#^^#)
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