こんばんは!畳の良さを伝え続ける畳バカ三代目福田 隆です(^^)
先日、長崎市旭町のお客様宅の畳表替えをお世話になりました^_^ただ、そこには思わぬ落とし穴もあったわけですが・・・
お見積もりにお伺いした際、畳にあれ?っという違和感を感じました。そこで表替えの時に滅多に行わない「全ての畳の寸法計り直し」を行いました。後にこの選択をした自分を褒めてやりたいと思いましたが(笑)
さて縫い付けてある糸を外してると、やはりおかしい・・・
え?
えええ???割れてますやん・・・
うーん…他にも寸法を失敗していたみたいで色々と酷い状態でした…
この畳の時系列的には
納品した畳屋
「寸法間違えた。誤魔化しとこ」
1回目の表替えをした畳屋
「補修めんどくさい。テキトーにやっとこ」
2回目の表替え私
「なんでやねんಠ_ಠ」
という流れでしょうか(笑)
2畳ほどこのような酷い状態でしたので、お客様へご連絡し2畳だけ新畳へ作り替えました。その他、寸法がおかしい部分もしっかりと補修し無事にピシャッと納まりました(^^)
お客様にもご満足していただき、本当に良かったと思います(^^)
見えないところもしっかりと補修!そして当たり前の事を当たり前にやる!!これが普通の事だと私は考えております。
それではまた。