こんばんは!畳の良さを伝え続ける畳バカ三代目福田 隆です(^^)
1月24日〜25日にかけて長崎市の香焼中学校と西浦上中学校で開催されたものづくり体験教室に参加してきました。
香焼中学校ではものづくりマイスターとして、私が生徒さんの前で話をし、西浦上中学校では同じくものづくりマイスターで、私がいつもお世話になっている酒井さんがお話をされました。
体験教室ではミニ畳を作るのですが、今回から少しだけ内容を変えました。
いつもは全てを釘をで留めるとても簡易的な作り方をしていましたが、今回は畳縁を留める部分を糸と針を使って縫ってもらう事をしてもらいました。理由としましては、よりリアルに畳の仕事を感じてもらいたかったのと、ものづくりの難しさ、そして達成感を味わってもらいたかったためです。
普段生活をしていて、針と糸を使うことがなかなか無いだろうと思い、最初はどうなるかと一抹の不安がありましたが、両中学校の生徒さん、なかなか器用に縫われて少し驚きました^_^
作り終えた後は、慣れない作業でお疲れみたいでしたが、みんな充実感溢れる笑顔がとても印象的でした(^^)
今後もこのようなご依頼があれば積極的にお受けし、ものづくりの楽しさ、難しさ、そして達成感を伝えていければと思います。
それではまた。