500円玉サイズの饅頭が350円問題〜山陰編〜


こんにちは、畳バカ三代目の妻・奈都美です。妊娠9ヶ月を迎え、大きくなるお腹と同時にデベソになりつつあります。
さて、山陰旅行2日目の旅行記です(興味のない方はスルーしてくださーい)。

この日のメインイベントは、私の熱望する「水木しげるロード」を訪ねることでした。

「水木しげるロード」のある鳥取県境港市は、漫画家・水木しげるさんの出身地ということで、「水木しげる記念館」の建つ商店街全体で町おこしに取り組んでいます。

水木しげる先生に迎えられ、すっかり舞い上がる私たち。

商店街の随所には、妖怪たちのブロンズ像や

ユニークなパネルが飾られ、

 

こんなこと…言いたくないのですが……

 

完全にインスタ映え(やだぁ〜)!!!!!

 

ちょっと移動してはパチリ、

ちょっと移動してはパチリ…

ホッと一息とみせかけて……パチリ!

 

あぁ、気がつけばすっかり水木しげるロードの虜です。そんな中、私をほんの少し複雑な気持ちにさせたのがこちら…

 

「水木しげる記念館」の横に建つ「妖怪食品研究所」が販売している”妖菓目玉おやじ”。水木しげるロードがメディアで取り上げられる際は、決まって紹介されるこの饅頭。私たちが訪ねたこの日も、ほとんどの人が購入していました。購入の理由は一つ、写真を撮るため!!!お店周辺には、みんな同じようにこの饅頭をスマホにかざしながら写真を熱心に撮っていたのでした。

 

 

でね、この饅頭。何がびっくりしたって、1個の値段。勝手に「150円くらいかな?」と思っていたんですが、まさかの350円!

 

 

(高けぇ!!!)

 

 

2個購入するつもりだったんですが、思わず「い、1個ください…」。

 

 

「絶対に落としてはならぬぞ!」と写真撮影に励んだのでした。(隆よ、なぜ目玉にピントを合わせない…)

 

 

でね、「写真撮ったからもうええで」ということで、まずは私がひとかじり…。そして思ったのが…

 

 

(ただただ、甘めぇ!!!)

 

親の仇か、っていうくらい甘い。一口で濃いめの緑茶が2杯はいける。残り3/4を隆さんに食べてもらいながら「でもまぁ、350円っていうのは〜、これを思いついたアイデアに払った感じよね〜」なんて分かったような全然分かってないようなことを言いながら水木しげるロードを後にしたのでした。

 

 

あとで調べると、鳥取の老舗和菓子屋が手作りをしているということで、見た目のインパクトだけでなく味にもこだわりがある模様。そうなると350円という値段もまぁ、妥当ですね!(なんやかんや言いましたが、多分また行く機会があれば買ってしまうと思います)

 

 

〜今日の隆さん〜

KTNテレビ「長崎フォトリップ」で「たたみの福田」が紹介されます。放送予定は10月10日。ぜひ、ご覧くださーい。

 

 

現場からは以上です。では、また〜。

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