こんばんは！今日から月曜日まで雨模様みたいですね( ﾉД`)畳バカ三代目福田 隆です(^^)
仕事をしているとたまに亡くなった祖父が作った畳と遭遇します。最初から最後まですべて手作業で作られた畳を見ると,祖父が丁寧な仕事をしていたのかがよく分かります。祖父は畳屋を始めるにあたり色んな所で修行していたと聞きます。初めてお会いした高齢の畳屋さんから「うちの親父とあんたんとこのじいさんは同じ所で修行していたんだ」という話も伺ったことがあります。
この画像はそんな研究熱心な祖父が1から作った手製の畳床(畳の土台部分)の裏側です。このような手製の床を作る技術というものは、現在では数少ない方々が受け継がれているにすぎません。私も山口県にいらっしゃる荒川さんに手ほどきを受けながら手製の床を後世に残していきたいと考えています。
このように先達の技術を学び、そして畳というものをしっかりと後世に伝えていく。これが私の役割だと考えています。その為にもまだまだ色んなことを努力し、自分を磨き上げていかないといけませんね！！
それでは今週もお疲れ様でした(#^^#)
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